―ヒューマンインタフェース分野―
2004年度にはヒューマンインタフェース分野のテクノロジーロードマップを策定しました。
この報告書(ロードマップ)は、1999年度に策定した「入出力分野」の延長とも位置づけられますが、
光技術を含めたICT技術の進展と、今後の社会・生活面での変化を背景とした使用者との関わりを、
広くヒューマンインタフェースと捉え、今後起きるであろうと予測される変化から、
それに必要なヒューマンインタフェース技術は何かを浮き彫りにするよう心がけています。
ヒューマンインタフェース技術は独立して存在するものではなく、あらゆる技術と人間の橋渡しをする役割を担っており、
ヒューマンインタフェースがうまく機能しなければ、その技術がいかに優れていても、その技術は活かされないし、
役に立たないということになります。また、ヒューマンインタフェース技術は独立して開発するものではないので、
線表的・数値的にその発展だけを記述することは困難でしたが、他の技術進展との関連性を含めてロードマップを描くことを試み、
研究開発と平行して、その技術を使うためのヒューマンインタフェースを同時に開発することが必須であることを提言しています。
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