光テクノロジーロードマップ

(2005年11月22日更新)
1997(平成9)年度 光テクノロジーロードマップ

    光テクノロジーロードマップ(情報記録分野)

     当協会は,'97年10月8日光テクノロジーロードマップ策定委員会(田中昭二委員長)を開催し,情報記録分野の光テクノロジーロードマップ一次案をとりまとめました。 '98年度早々をめどに正式の報告書とする予定ですが,ここでは一次案の「パーソナルシステム」及び「サーバシステム」マップを掲載いたします。

    策定の背景
    1. 光技術は,本格的なマルチメディア社会が到来する21世紀のわが国にとって,キーテクノロジーの一つであり,情報通信のみならず医療・福祉,エネルギー, 環境等幅広い分野での貢献が期待されているが,それに的確に応えるためには,将来のニーズがいつ頃,どのような形で現れ,それに対応してどのような タイムスケジュールで技術開発を進めていくべきかの道筋(ロードマップ)を明らかにしていく必要がある。

    2. このため,当協会は,平成8年4月に学識経験者から成る上記委員会及びその下に光テクノロジーロードマップ策定専門委員会(荒川泰彦委員長)を設置し, 光技術の主要分野について光テクノロジーロードマップを策定することにした。

    3. '96年度に策定した情報通信分野の光テクノロジーロードマップ(2010年に一般家庭で100Mbps,幹線系で5Tbpsを実現するための具体的技術開発目標を定めている) に引きつづき,情報記録分野についても'97年4月から検討を開始し,このたびその一次案をとりまとめた。

    4. これによれば@2010年代には社会,企業,家庭のそれぞれの面でマルチメディア化が一層進展し,情報ストック量は膨大なものとなる。 Aこのため,2010年頃にはLANサーバ,WANサーバとも現状を2ケタ上回る規模のものが必要とる(LANサーバ;1TB〜100TB,WANサーバ;10TB〜1PB)。 Bこれらサーバシステム及び高度なパーソナルシステムの実現のため,記録密度として2005年すぎには100Gb/inch2が, 2010年すぎには1Tb/inch2の光メモリの実用化が必要である。C100Gb/inch2を実現するためには多値多層記録, 1Tb/inch2を実現するためには近接場記録,ボリュウムホログラム記録などの革新技術が必要である。


    光テクノロジーロードマップ(情報記録分野)

  • パーソナルシステム(GIF)

  • サーバシステム(GIF)

    (マツプ中の数値や言葉は,黒丸枠内の白抜き数値がシステム目標値,黒四角枠中の白抜き文字が実現方式,白四角枠内の黒文字がデバイス技術, 白丸枠中の黒文字が要素技術を表している。)


  この事業は, 競輪の補助を受けて実施したものです。
日本自転車振興会(JKA) Japan Keirin Association
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