−情報通信分野−(2000年改訂版)
1996年に初版の策定を行いました。その後,インタネット通信の爆発的とも言える需要増もあって,既存回線での対応技術として波長多重技術
(WDM: Wavelength Division Multiplexing)が急激に進歩してきました。このような状況を的確に捉えるため1999年度に見直し活動を行い,
2000年3月に改定版を作成しました。
改訂版では,音声を中心とした電話網からIP(インタネット・プロトコル)で代表されるパケット転送,ディジタルデータ中心の伝送へとトラヒック内容が
大きく変化してきていること,これに伴うトラフィック需要増に対応するためには,IPに適した伝送網の整備が重要との認識に基づいて,
3つのネットワークモデルを提案しています。すなわち,1)地球規模での国際統合網,2) 地域インタネット・バックボーン網,3)ユーザアクセスリンク網で,
それぞれについての技術発展の可能性について整理されており,ここでは,「システム関連マップ(国際網,IPバックボーン網,アクセス網)」と
「光デバイス関連マップ」を掲載いたします。
―入出力分野―
1999年度には入出力分野のテクノロジーロードマップを策定した。これまで策定した光情報通信や光情報記録、さらには雷子ディスプレイにおいては、
情報の入出力がヒューマンインタフェースとも関わりあいながら、技術の向上を果たすことを望まれている。特に、個人の情報の浸透は、iモードを始めとして、
様々な形でのネットワークとの接続が重要となる。21世紀情報社会では、"誰でも、どこでも、必要な時に、意識せずに"コミュニケーションすることができる
「ユビキタス情報社会」が我々の目指すべき社会像の一つである。そこにおいては、入出力インタフェースが究極の技術的課題となってくる。
今後の光産業が情報技術産業として飛躍的な成長を遂げるためには、雷子技術や測定技術を取り込むとともに、ヒューマンインタフェースを
含む情報入出力技術を明らかにすることが不可欠である。かかる観点から、入出力テクノロジーの将来像に至るロードマップを策定し、
21世紀における光技術の戦略策定にを与えることを図った。
ここでは、「入出力ロードマップ(全体像)」、「ウエアラブルコンピューティング」、
「イメージ情報入出力(入力)」、「画像入力装置、デジタルカメラ」、「イメージ情報入出力(出力)」および「情報セキュリティ技術」の
ロードマップを掲載いたします。
- 入出力ロードマップ(全体像)
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| - ウエアラブルコンピューティング
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| - イメージ情報入出力(入力)
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| - 画像入力装置、デジタルカメラ
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| - イメージ情報入出力(出力)
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| - 情報セキュリティ技術
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