ISOM’25速報 [光イメージング・光センシング・光メモリ]
| 技術分野 | 情報処理フォトニクス |
|---|---|
| テーマ | 光イメージング・光センシング・光メモリ |
| 報告名 | ISOM’25速報 |
| 報告者 | 飯山 宏一(金沢大学) |
| 会議名 | International Symposium on Imaging, Sensing, and Optical Memory 2025(ISOM’25) |
| 開催期間 | 2025年10月19日-22日 |
| 開催場所 | ライトキューブ宇都宮(宇都宮市,日本) |
要約
ISOM’25が栃木県宇都宮市のライトキューブ宇都宮で開催され,89件の講演(うち一般講演72件)と120名の参加があった。ISOM’25のメインスコープは光イメージング,光センシング,光メモリであるが,一般講演72件のうち,半数強の38件が光イメージングに関する講演であり,さらにその半数弱の17件がDigital Holographyに関する講演であったことが特徴であった。特別セッションとして「Frontiers in Computational Imaging: Beyond Conventional Optics」が設けられたことにも象徴されるように,例年に増して,光イメージングに関して活発な議論が行われた。
