新着情報
2025/06/18 | 第506回(7/15開催)、第507回(8/19開催)および第508回(9/16開催)の受講受付中です。 |
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開催情報
会場 | オンライン(Webex) |
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テーマ | OCTの産業計測への応用 |
プログラム | プログラム |
申込フォーム | https://forms.office.com/r/JbG567Tj2y |
詳細情報 |
講師: santec LIS株式会社 研究開発グループ システム開発チーム エキスパート 大矢 正人 氏
(概要)OCT(OCT: Optical coherence tomography)は、非侵襲に対象物の内部を数µmオーダーで可視化する方法であり、医用応用の分野では眼科(眼底検査、白内障手術のための検査など)・皮膚科(がん検査など)・心臓血管でのカテーテル検査での診療で多く使われてきた。一方で、工業応用の分野でも、半導体・電池・自動車などの分野で導入が進んできており、それぞれの分野で厚み測定や内部と表面の欠陥検査、形状計測などで使用されている。また、画像解析の手法も進み、計測へ応用されてきている。今回、OCTの工業用途での応用を中心に発表を行う。 |
会場 | オンライン(Webex) |
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テーマ | いまさら聞けない3Dプリンタの基礎 〜原理・特徴、光技術応用と最新技術動向〜 |
プログラム | プログラム |
申込フォーム | https://forms.office.com/r/aQZK5Ms44x |
詳細情報 |
講師: 一般社団法人3Dプリンティング産業技術協会 研究員 山口 清 氏 (概要)現在大阪万博が開催されていますが、会場にはトイレや休憩施設の外壁や家具など3Dプリンタで作られたプラスチック製の大型の造形物が数多く展示されています。“3Dプリンタって小さいものしか作れないと思っていたのにいつの間にこんなに大きなものが作れるようになったの?”と驚いた方も多いのではないでしょうか。このような最新の技術革新に関しては講演の後半で解説します。一般的に3Dプリンタと呼ばれていますが、正式にはASTMによってAM(Additive Manufacturing)という名称で定義されており、厳密に7つの造形方式に分類されます。講演では各造形方式の原理と特徴に関して解説いたします。また、この中で光技術がどのように活用されているかもご紹介いたします。 |
会場 | オンライン(Webex) |
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テーマ | 実用化を迎えたマルチコア光ファイバ |
プログラム | プログラム |
申込フォーム | https://forms.office.com/r/CV1JfXrfaC |
詳細情報 |
講師: 住友電気工業株式会社 光通信研究所 空間多重光伝送技術研究部 グループ長・スペシャリスト 林 哲也 氏 (概要)シングルモード光ファイバの伝送容量限界の打破を目指して、2000年代後半より空間分割多重技術、なかでも マルチコア光ファイバ(MCF)関連技術の研究開発が産学官連携で活発に進められてきた。長年の研究開発を経て、2023年には 極低損失MCFの初の量産化と販売開始が実現し、2025年中には初の海底MCF光通信システムの開通が予定されるなど、 近年MCF技術の実用化に向けた展開が進んでいる。本講演では、MCF研究開発の背景、主要なMCFの種類、MCF特有の 設計要素や光学特性、そしてコア間クロストークの振る舞いや伝送特性への影響を概説し、あわせて実用化に向けて提案されている MCFを紹介する。また、最新のMCF関連技術の研究開発状況についても取り上げる。 |
マンスリーセミナー 参加要領
会場 | オンライン開催(Webex) |
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定員 | 90名 |
時間 | 15:30~17:30 |
参加料 |
(銀行振込でお支払いください。) |
申込方法 |
上記の受講申込フォームからお申し込みください。 |
申込締切 |
原則として開催日の2週間前、または、先着順にて定員になり次第締め切ります。 |
問合せ先 |
ご不明な点等がございましたら、下記事務局までお問い合わせください。 |
過去のプログラム紹介
- 2025年度(第503回~) プログラム
- 2024年度(第491回~第502回) プログラム
- 2023年度(第479回~第490回) プログラム
- 2022年度(第467回~第478回) プログラム
- 2021年度(第455回~第466回) プログラム